輝星、3回4安打1失点 4奪三振 上々の公式戦初先発

[ 2019年4月3日 14:15 ]

イースタン・リーグ   日本ハム―巨人 ( 2019年4月3日    鎌ヶ谷 )

イースタンリーグの巨人戦で初先発し3回4安打1失点の吉田輝
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 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)が3日、イースタン・リーグの巨人戦(鎌ケ谷)で公式戦初先発を果たし、3回4安打4奪三振1四球1失点だった。

 初回、2死から3番・マルティネスに左前打を許し、4番・和田を四球で歩かせ一、二塁のピンチを背負ったが、5番・山本を変化球で空振り三振に抑え無失点。続く2回も安打を許したが、2三振を奪うなど得点を与えなかった。

 3回は二塁打と犠打で1死三塁とされ、マルティネスにバットを折りながらも右前に運ばれ1点を失ったが、その後、2死からこの日4個目の三振を奪った。

 この日まで、イースタン・リーグ2試合で計4回5安打2失点。先月19日のイースタン・ヤクルト戦(鎌ケ谷)は、2回2安打1失点、3四球。26日のロッテ戦では、2回を投げて3安打3奪三振1失点、1死球で、プロ入り最速の148キロを記録していた。

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