MLB、OP戦で「ピッチクロック」段階導入 投球間の時間を計測

[ 2019年2月24日 02:30 ]

 大リーグ機構は22日、試合時間短縮を狙い投球間の時間を計測する「ピッチクロック」を今年のオープン戦で段階的に試験導入すると正式発表した。まずは選手や審判員らが慣れることを目的とし、来週からの次の段階は、審判員が選手に注意喚起するが、制限時間の20秒を超えても、罰則は適用しない。最終的には、オープン戦終盤に適用するという。

 イチローが出場したマリナーズ―アスレチックスなど22日のオープン戦で早速試みた。公式戦での導入は未定だが、スポーツ専門局ESPNは今季の公式戦で導入される可能性があると伝えた。

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2019年2月24日のニュース