巨人 石川の手締めで秋季キャンプ打ち上げ 再生期待の宮国は「勝負の年にしたい」

[ 2018年11月18日 19:43 ]

巨人の宮崎秋季キャンプで手締めをした野手キャプテンの石川(中央)と投手キャプテンの宮国(左)
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 巨人は18日、10月31日に始まった宮崎秋季キャンプを打ち上げた。練習後には野手キャプテンを務めた石川が手締め。4年連続のV逸に「今年はチームは悔しい思いをした。一人でもチームの優勝のピースに加わることができるように、オフシーズンを過ごしたい」とマイクであいさつし、三本締めで一体となった。

 投手キャプテンの宮国は「いい雰囲気で最後までできた」と振り返った。今季は29試合の登板に終わり、1軍と2軍を行き来した。前政権時の13年に、開幕投手に指名した原監督から「再生」を期待される。「1年間1軍で投げ続けたい。勝負の年にしたい」と来季を見据えた。

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2018年11月18日のニュース