大谷は2打数無安打1四球 エンゼルス、ワーストタイ21失点大敗

[ 2018年9月21日 08:04 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―21アスレチックス ( 2018年9月20日    オークランド )

3回2死三塁、遊飛に倒れる大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は20日、オークランドでのアスレチックス戦に「4番・DH」で出場し、2打数無安打1四球で、3試合ぶりの無安打に終わった。エンゼルスは球団ワーストに並ぶ21失点を喫し、3―21で大敗した。

 アスレチックスのベテラン右腕ジャクソンを相手に、初回の第1打席は空振り三振、3回の2死三塁で迎えた第2打席は遊飛。6回の3打席目は1死から四球で出塁したが、後続が凡退して得点にはつながらなかった。

 エンゼルスは3回にフェルナンデスの適時二塁打で先制したが、その裏に先発シューメーカーが打ち込まれて1―5と逆転を許すと、4回には8安打で7点を奪われて1―12と大量リードを許す。6回にも6点を追加されると、7回には捕手のアルシアが7番手として登板し、DHを解除して捕手ブリセーニョが出場した。

 田沢は1―9の4回2死一、二塁で3番手として登板し、1/3回を2安打1失点だった。勝敗などは付かず、防御率は7・62。

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