ダルビッシュ 日本ハム通じ、北海道に1000万円寄付「心よりお見舞い申し上げます」

[ 2018年9月18日 10:14 ]

カブスのダルビッシュ(AP)
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 カブスのダルビッシュ有投手(32)が日本ハム時代を過ごした北海道に1000万円の寄付をしたことが18日、分かった。日本ハム球団が発表した。

 日本ハムは平成30年北海道胆振東部地震に対する義援金の受付を札幌ドームでの公式戦開催日に募っているが、ダルビッシュからも球団宛てに1000万円の寄付があったと公表した。球団は「活躍の舞台をMLBに移して7年が経過した今も北海道の被害状況を案じ、いち早く被災地の再建に協力したいという気持ちをありがたくお受けし、ご来場の皆さまから寄せられたご厚意とともにお預かりします」と感謝した。

 寄付について、ダルビッシュも「このたびの北海道胆振東部地震によりお亡くなりになられた方々、ご遺族の皆様に対し謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。被災地の一日も早い復旧と、被災された皆様が平穏な日々を取り戻せるようお祈りいたします」とコメントを寄せた。

 なお、ダルビッシュからの義援金の一部を活用し、被害の大きかった厚真町、安平町、むかわ町で避難生活を送る方々を今シーズン中に試合招待する企画も検討しているという。また、14日からの4日間の試合での募金活動で456万8654円が集まった。活動はシーズン終了まで続ける。

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