巨人・菅野 119球粘投も…7回2失点 リード許したまま交代

[ 2018年8月11日 20:42 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2018年8月11日    マツダ )

<広・巨>6回無死、丸にソロを打たれた菅野(撮影・荻原 浩人)
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 巨人の菅野智之投手(28)が広島戦に先発し、119球を投げて7回を6安打2失点の粘投も、リードを許したまま8回の打席で代打を送られて交代となった。

 2回、西川の二塁打と打ち取った当たりの内野安打で1死一、三塁のピンチを招くと、2ボールから大瀬良にスクイズを決められ、先制を許した。その後は無失点にしのいだものの、6回に丸にソロを被弾し、2―0とされた。

 大瀬良の前に7回2死まで1四球のみの無安打と抑えられていた打線はようやく8回、菅野の代打・大城が左中間適時二塁打で1点を返したものの、そこまで。菅野は7月6日の広島戦(東京ドーム)で9勝目を手にしてから1カ月以上、白星から遠ざかる。

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2018年8月11日のニュース