中日 今季最多タイの借金12 森監督ため息「途中までは上手く試合が運んでいた」

[ 2018年8月11日 18:40 ]

セ・リーグ   中日7-8ヤクルト ( 2018年8月11日    ナゴヤD )

<中・ヤ>8回2死二、三塁、山田に逆転右前2点適時打を打たれた又吉(撮影・椎名 航)
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 中日はシーソーゲームを落とし、借金が今季最多タイの12となった。

 初回に先発・小笠原が4失点も打線がコツコツ反撃し、3回に5―4と逆転。ところが、7回に3番手・佐藤が山田哲に同点打を浴び、試合は振り出しに。

 それでも打線が裏の攻撃で2点を奪い、7―5と再度、リードを奪った。しかし、8回に又吉が2死走者なしから4連打を浴び、3失点。

 7―8と試合をひっくり返されると、反撃もここまで。両軍合わせて27安打が飛び出した乱打戦に競り負けた。

 森監督は試合後、「7、8、9回で4点取られちゃうとね」と自嘲気味に振り返り「途中までは上手く試合が運んでいた。取れるゲームは取っていかないと」とため息をついた。

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2018年8月11日のニュース