サヨナラ打のDeNA倉本 代打ウィーランド出塁に「これは打たないとダメだなと」

[ 2018年8月3日 23:16 ]

セ・リーグ   DeNA7―6広島 ( 2018年8月3日    横浜 )

延長11回2死満塁、倉本(中央)はサヨナラ安打を打ちナインの祝福を受ける (撮影・西川祐介)
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 DeNA・倉本が延長11回にサヨナラ打。4時間半を超える熱戦に終止符を打った。

 同点の延長11回2死一、二塁の場面で、ラミレス監督は投手のウィーランドを代打で起用。そのウィーランドが野手顔負けの選球眼で四球を選び、2死満塁で打席が回ってきた。

 「これは打たないとダメだなと思って打席に入った」という倉本は、一岡の初球を右前へ運んだ。「思い切って初球から行こうと決めていたのでうれしい」

 サヨナラ打は自身4度目。昨年8月には2度のサヨナラ打を放っている“夏男”は「ベイスターズの夏はこれからです!」と宣言し、大きな歓声を浴びていた。

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2018年8月3日のニュース