大谷　２試合連続ベンチスタート、代打で空振り三振　エンゼルスは４連敗

ア・リーグ   エンゼルス２―４レイズ （ 2018年8月2日    セントピーターズバーグ ）

　エンゼルスの大谷が２日（日本時間３日）の敵地レイズ戦で２試合連続でスタメンから外れ、ベンチスタートとなった。２点を追う８回に先頭打者として代打で登場したが、３番手の右腕カスティーヨに空振り三振を喫した。エンゼルスは２―４で敗れ、４連敗となった。

　大谷はＤＨ制のア・リーグでの試合では復帰後初となる２試合連続のベンチスタート。試合前には水原一平通訳を相手にキャッチボールを行った。前日までは２日続けて遠投を行っていたが、この日はバッテリー間の距離のまま右肘再検査後では最多の１０９球を投げて、投球フォームを入念に確認していた。