花咲徳栄、連覇へ初戦は鳴門 岩井監督「初回から勢いを」

[ 2018年8月3日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会

抽選会に臨む花咲徳栄ナイン(撮影・奥 調)
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 史上7校目の夏2連覇へ照準は定まった。花咲徳栄(北埼玉)の初戦は、12回目の出場となる四国の強豪・鳴門(徳島)に決まった。試合は大会4日目の第4試合。主将の杉本は「鳴門は小さい頃にテレビで何度も見た。甲子園に何回も出る強豪校。厳しい試合になると思うけど自分たちの力を出して連覇を目指したい」と意気込んだ。

 両校が甲子園で対戦するのは初めて。鳴門は徳島大会全4戦で39得点を挙げた強力打線だ。岩井隆監督は「正直どういうチームか分からない。それでも何か持っているのは確かなので、試合までに探っていかなければいけない」とし「やっと相手が決まって選手もテンションが上がってきた。連覇に向けて初回から勢いをつける攻撃がしたい」と話した。 (武田 勇美)

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