【西兵庫】明石商、４年連続の決勝で初のＶ　監督「プレッシャーによく耐えた」

第１００回全国高校野球選手権記念西兵庫大会決勝   明石商６―３姫路工 （ 2018年7月27日    ほっともっとフィールド神戸 ）

＜姫路工・明石商＞甲子園出場を決め喜ぶ明石商ナイン　（撮影・奥　調）
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　ベスト１６が全て公立校だった西兵庫大会。明石商が初めて頂点に立った。昨夏まで３年連続で兵庫大会の決勝で敗退。２回に逆転を許した時、狭間善徳監督は「４度目もあるのか…」という思いが頭をよぎったという。

　５回に２点差を追いつき、同点で迎えた７回。田渕、右田が適時打を連ねた。「４番として必ず打たないといけないと思った。本当にうれしい」と右田。６回途中から登板した福谷も好救援を見せた。指揮官は「どこで継投するかが勝負だった」と話し、「４年連続決勝のプレッシャーによく耐えてくれた」とナインを称えた。