【東東京】大森学園・桃内3安打4打点「一戦一戦勝つ」

[ 2018年7月7日 14:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念東東京大会2回戦   大森学園10―1荒川商 ( 2018年7月7日    神宮第2 )

<荒川商・大森学園>3安打4打点の大森学園・桃内。7回に2点適時打を放ちガッツポーズを見せる
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 大森学園の5番・桃内が4打数3安打4打点の活躍を見せ、チームの勝利に貢献した。

 2回無死からの第1打席で右前打し、1点を追う3回2死一、二塁からの第2打席では右翼に逆転の2点三塁打。7回2死一、三塁からの第4打席では、中越え2点二塁打を放った。

 試合後、桃内は「全員で勝てたと思います。(7回の適時打は)監督さんに『決めてこい』と言われていたので、思いきりいくことができました。最後もいい形で終われたので、このまま勝ってきたい」と気合の表情。この日は、先制点を許したが「想定内。先発が1年生だったので援護して助けてあげようと。最後なのでチームが勝てればいい。雰囲気も悪くなくて、今日のためにしっかり合わせてきた。一戦一戦勝つ気でと試合前に言っていたのでしっかり勝ちきれていい雰囲気です」と強調。目標について「優勝して、甲子園です」と言い切り、「先を見すぎず、もう1回一戦一戦意識することを意識して、自分たちのやることをしっかりやって勝ちたいです」と自らに言いきかせるように話していた。

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2018年7月7日のニュース