平野、連続無失点途切れるも前を向く「たまたま続いていただけ。ここからが大事」

[ 2018年7月5日 15:58 ]

ナ・リーグ   ダイヤモンドバックス4―8カージナルス ( 2018年7月4日    フェニックス )

カージナルス戦の7回、ムニョス(34)にソロ本塁打を浴びたダイヤモンドバックス・平野
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 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は4日(日本時間5日)、本拠地フェニックスで行われたカージナルス戦で2―1の7回に2番手として登板したが、先頭打者に同点ソロ本塁打を被弾。連続無失点は26試合で途切れ、上原浩治(現巨人)が持つメジャー日本人投手最長記録の27試合連続無失点には届かなかった。

 「たまたま続いていただけ。みんなに助けてもらった試合もある。全部が自分の実力とは思っていない」と話した平野。「ここからが大事だと思う」と前を向いた。

 平野は7回、先頭の8番・ムニョスに右越えソロ本塁打を浴びて同点とされると、続くオニールは遊ゴロ失策で出塁。カーペンターは捕ゴロに打ち取って1死二塁としたが、パームに中前適時打を打たれて逆転を許した。2死とした後、オズナに左前打を浴びて一、二塁としたところで降板。代わったサラスが3ランを浴び、平野の失点は4(自責点1)となった。

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