DeNA 1点追う5回無死満塁で無得点 ラミレス監督「残念ながら打てなかった」

[ 2018年6月27日 22:50 ]

セ・リーグ   DeNA6―16阪神 ( 2018年6月27日    横浜 )

<D・神>選手交代を告げ、ベンチへ戻るラミレス監督(撮影・島崎 忠彦)
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 DeNAは中盤までは競った展開だった試合を最後は10点差で落とし、2連敗を喫した。

 先発マウンドに上がった飯塚が初回に押し出しを含む5四球で3点を失い、3回に宮崎の逆転3ランなどで一挙5点を取ってもらいながら直後の4回に福留に3ランを被弾。今季最短となる4回途中6失点でKOされると、9回には6番手の平田も1イニングで7失点と炎上した。

 ラミレス監督は5―6と1点を追う5回に無死満塁と絶好の逆転機を築きながら中川大が投ゴロ併殺打、大和が遊ゴロで無得点に終わった攻撃をターニングポイントに挙げ、「野球なので打つ時もあれば打たない時もある。残念ながら打てなかったということだと思います」と悔やんだ。

 飯塚に関しては「最初の打者を三振に取って、きょうはすごくいいなという感じだったが、その後3人連続で四球を出してしまって球数も増えてしまって、非常に苦しい投球になってしまった」と話し、「タフなチーム相手だとそういう投球をしていると苦しくなってしまう」と残念がった。

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2018年6月27日のニュース