楽天・田中、4安打で打線をけん引!平石監督代行2連勝

[ 2018年6月19日 21:19 ]

交流戦   楽天7―1横浜 ( 2018年6月19日    横浜 )

6回2死二、三塁、左前適時打を放つ田中(撮影・会津 智海)
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 楽天の投打がかみ合い快勝した。2年目の田中が初の4安打を放ち打線をけん引し7点。先発の古川は、DeNA打線を6回1失点に抑え3勝目。楽天は、平石監督代行となってから2連勝を飾った。

 楽天は初回、田中が内野安打で出塁すると、盗塁と内野ゴロで1死三塁とし、島内の二ゴロが野選となり、1点を先制した。

 3回には先頭の田中がまたも内野安打で出塁。1死後、3番・島内、4番・今江の連続適時打で2点を追加した。

 その後1点を返されるが、6回に田中の左前適時打、8回に茂木がスタンドギリギリに飛び込む4号3ランを放ち試合を決めた。

 先発・古川は緩急をつけたピッチングで、6回を4安打1失点6奪三振の好投。プロ初勝利を挙げてから自身3連勝となった。

 DeNAは投手陣がピリッとせず計7失点。打線も6安打で1得点と、投打に圧倒された。筒香の先発出場がなかったことも響いた。チームは交流戦借金2で終了。また、交流戦史上最速で200敗到達となった。

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