ロッテ石川 交流戦単独トップ4勝目「これから乗ってくれる」

[ 2018年6月19日 21:28 ]

交流戦   ロッテ3―1阪神 ( 2018年6月19日    甲子園 )

<神・ロ>力投するロッテ先発・石川(撮影・井垣 忠夫)
Photo By スポニチ

 石川で始まり、石川で締めた交流戦だった。ロッテの石川歩投手(30)が5回を5安打1失点に抑えて交流戦単独トップとなる無傷の4勝目を挙げた。リーグ戦と併せてもパ・リーグのトップに並ぶ8勝目(3敗)。チームは3連勝で貯金1とした。

 「1点はいいと思って投げた。(初めての甲子園の)マウンドは投げずらかったが、何とか」。雨でぬかるんだマウンドに手を焼きながらも、2回までに3点の援護。石川は打たせて取る投球で順調に回を重ねた。交流戦初戦の白星から4戦4勝。同僚のボルシンガー、オリックスと8勝で並んだ。

 チームは3連勝で貯金1。右腕は「今日に関しては野手の方に感謝したい。交流戦いい形で終われた。(チームも)これから乗ってくれるでしょう」と22日からのリーグ戦再開を見据えた。

続きを表示

2018年6月19日のニュース