球宴「プラスワン投票」5年ぶり実施 ホームランダービーも新ルールに

[ 2018年5月21日 15:42 ]

<マイナビオールスターゲーム2018・要項発表記者会見>投票箱を手に笑顔の株式会社マイナビ執行役員・土井祥康氏(中央)を囲んでフォトセッションを行う広島・緒方監督(中央左)とソフトバンク・工藤監督
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 「マイナビオールスター2018」の要項発表会見は21日、都内のホテルで行われた。

 今年は第1戦が7月13日に京セラドーム大阪、第2戦が翌14日に熊本・藤崎台球場で開催。ファン投票は22日から受け付け開始となる。

 今年からホームランダービーが新ルールに変更。昨年までは試合ごとに優勝者を決めていたが、今年は第1戦、第2戦でそれぞれセ、パ4選手がトーナメントで争って1位を決定。その2人が第2戦の試合前に直接対決して優勝者を決定する。賞金は100万円。

 また、今年は「プラスワン投票」を5年ぶりに実施。ファン投票、選手間投票、監督推薦で選ばれなかった選手の中から、セ、パで「最後の1人」を投票で決める。

 会見には全セを率いる広島・緒方監督、全パのソフトバンク・工藤監督が出席。工藤監督は熊本地震の被災地での試合が4月は雨天中止になったこともあり、「その時に“次はオールスターで来ます”というメッセージを残してきたので」と熊本開催を喜んだ。

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