木更津総合 横浜にコールド勝ち4強!東 初回にバースデー三塁打など大当たり

[ 2018年5月21日 18:27 ]

第70回春季高校野球関東大会 準々決勝   木更津総合13―5横浜 ( 2018年5月21日    ゼットエーボールパーク )

<木更津総合・横浜>初回に中堅フェンス直撃の三塁打を放つ木更津総合・東
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 木更津総合(千葉)が横浜に7回コールド勝ちで4強入りした。1番・東智弥外野手(3年)が初回に先頭で中堅フェンス直撃の三塁打を放った。

 この日が18歳の誕生日で応援席の部員が「ハッピーバースデー♪」と歌い始めた途端に初球を強打し「ハッピーバースデー・・・カキン!だったので、最後まで歌ってほしかった」と笑顔で話した。

 20日の国士舘戦では先頭打者本塁打をマーク。「初回の先頭の打席で打つとチームを乗せて自信を持たせることができるからうれしい」と話した。打者一巡で迎えた2死満塁でも中堅フェンス直撃の走者一掃二塁打を放ち、この回一挙7得点で試合を決定づけた。4回の第3打席も右中間二塁打と大当たり。ベンチプレスは「40キロくらい」しか上がらないというが、スイングスピードは抜群のリードオフマンは「バットを短く持ってコンパクトに振れた」と胸を張った。

 兄・龍哉(桐蔭横浜大4年)は木更津総合が13年夏の甲子園で夏は初となる16強入りを果たしたときの1番打者。同じ1番として「兄に負けないように頑張りたい」と誓った。写真=

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