慶大4番の郡司 逆転の2点タイムリー二塁打!3連勝に貢献 大久保監督も期待

[ 2018年4月28日 15:35 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第3週第1日 1回戦   慶大6―3法大 ( 2018年4月28日    神宮 )

 今季から慶大の4番に座る郡司裕也(3年、仙台育英)が、逆転の2点二塁打。3連勝に貢献した。

 2点を返して1点差に迫りなお1死二、三塁のチャンス。ここで郡司が左翼フェンス直撃の一打を放って逆転、その後も1点を加えビッグイニングが完成した。

 「監督からスライダーが抜けているから、そのボールを狙っていけとアドバイスされ、その通りのボールが来ました。昨年の4番ならスタンドに入っているでしょうけど、いい場面で打てただけで十分です」

 楽天に入団した岩見の後を受けての4番。しかも絶対的なエースのいないチーム事情で、この日も3投手をリード。勝利に導いた。

 大久保秀昭監督は「郡司には打って走って守れる捕手になってほしい」とリーグを代表する捕手へ期待を寄せていた。

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2018年4月28日のニュース