DeNAドラ1東 自己最多11Kも…チーム4連敗

[ 2018年4月27日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA3―4広島 ( 2018年4月26日    横浜 )

<D・広>自己最多11三振を奪った東だったが…
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 守護神の痛恨の被弾で、DeNAは今季ワーストの4連敗を喫した。3―3の9回、2番手に山崎を投入。エルドレッドに直球を打ち砕かれた。「高めの強い球で勝負したけど打たれた。いつか必ずやり返したい」。開幕から8試合連続セーブで防御率0.00と抜群だった右腕は、悔しさをにじませた。

 先発のドラフト1位・東は力投が報われなかった。初回に3点を失ったが、2回無死一、三塁をしのぐと、別人のように立ち直った。8回まで追加点を与えず、プロ初の2桁となる11奪三振。今季33奪三振は巨人・山口俊を1差抜いてリーグ1位に躍り出た。「(立ち上がりは)広島打線の怖さを感じたけど、修正できた」。ラミレス監督は「東はエースと思うぐらい素晴らしかった」と高評価だった。 (重光 晋太郎)

 ▼DeNA・宮本(プロ初スタメンで2安打1盗塁。前日の代打本塁打に続き、初回に2号ソロ)スタメンは前日に言われた。コンパクトに振ったことが良い結果につながった。

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