巨人 吉川光 200球超で理想の感覚に「それをすぐに投げられるようにしたい」

[ 2018年2月15日 17:46 ]

 巨人の吉川光が、ブルペンで270球を投げ込んだ。高橋監督が後方で見守る中、直球、スライダー、カーブを投じて「しっかり腕を振って投げることができた。精度、質、量の全てを求めて投げた」と振り返った。

 加入1年目の昨季は1勝3敗に終わった。12年目のシーズンへ向けて「去年は悔しい思いをした。やり返したい気持ちはある」と雪辱を誓う。200球を超えたところで、理想の感覚で投げられたといい「それをすぐに投げられるようにしたい」と課題を口にした。

 高橋監督は「ブルペンでいいボールもたくさんあるし、どれだけ実戦で数多く見せられるか。彼本来の投球を実戦でもしてほしい」と期待を寄せていた。

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2018年2月15日のニュース