清宮 アリゾナC締めは背番号と同じ「21」スイング「沖縄でも自分のペースで」

[ 2018年2月15日 07:49 ]

<日本ハム・アリゾナキャンプ>打撃練習する清宮
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 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18=早実)が14日(日本時間15日)、米アリゾナで行っていた1次キャンプを打ち上げた。

 右手親指の打撲の影響で打撃練習は制限されているが、最終日は前方からトスされたボールを打つ打撃練習で21スイング。背番号と同じ本数で本格的な打撃練習再開へまた一歩前に進んだ怪物は「動く球をあまり打っていなかったし、前から(球が)来るのも久しぶりなのでどんな感じかなと思ったけど、悪くはなかった」と振り返った。

 16日に沖縄に到着し、17日から2次キャンプがスタートする。「(打撃の感覚を取り戻すのは)まだまだかなと思うけど、それでも何となく形にはなっていると思う。そんなに力を込めて振っていないので、沖縄に行ってからも自分のペースでやれればなと思う」と慎重に話した。

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2018年2月15日のニュース