ヤクルト連敗5でストップ5位浮上 星7回1失点で2勝目

[ 2017年5月28日 16:23 ]

セ・リーグ   中日1-7ヤクルト ( 2017年5月28日    ナゴヤD )

<中・ヤ>ヤクルト先発・星のピッチング
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 ルーキー星が7回を投げ6安打1失点で危なげなく2勝目。ヤクルトは連敗を5で止め、1日で5位に浮上した。

 ヤクルト先発はルーキーの星。初回、危なげなく立ち上がると、2回に打線が大量援護。この回先頭のバレンティンが中日先発バルデスから左超え安打を放つと、鵜久森のゴロをショート京田がエラーし無死一三塁。前日は4打数無安打だった7番・中村が中前適時打でスワローズが早くも先制。さらに1死満塁から1番大引が三遊間を破る2点タイムリー。さらに2死満塁から4番雄平も左前へ2点適時打、続くバレンティンがこの回だけでマルチヒットとなるレフト線へのタイムリーで打者11人の攻撃で一挙6点を挙げ、中日のバルデスをKOした。

 中日は0−7の6回にゲレーロが6試合ぶりとなる第10号ホームランで1点を返すも失点が多すぎた。しかし、バルデスからマウンドを引き継いだルーキーの柳は3回を投げ3安打1失点と好投。星とは明治大学で共に日本一となったチームメイトで、星を向こうに力投を見せた。

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