DeNA 阪神に逆転勝利 2回に一挙6点の猛攻 今永は2勝目

[ 2017年5月28日 17:50 ]

セ・リーグ   DeNA6―2阪神 ( 2017年5月28日    甲子園 )

<神・D>力投する今永
Photo By スポニチ

 DeNAは3回の一挙6点を挙げる猛攻で、阪神を逆転で下した。DeNA先発・今永は5回、3安打1失点で今季2勝目(3敗)を挙げた。対阪神今季3試合目の登板で、初勝利となった。阪神は交流戦前最後の試合を勝利で飾ることはできなかった。

 0―1と1点をリードされて迎えた3回、阪神先発・小野を攻める。2つの四球で2死二、三塁とし、ロペスの2点適時二塁打で一気に逆転。ロペスは「打ったのはストレート。少し差し込まれてはいたが、逆転タイムリーになってうれしい」と喜び。その後も小野を攻め、宮崎の適時右線二塁打、戸柱がレフトスタンドへの2号3ランでさらに4点を追加。この回、打者10人、一挙6点を奪うビッグイニングとなった。

 その後は、阪神の反撃を1点に抑え、序盤のリードを守り切った。

続きを表示

2017年5月28日のニュース