ロッテ清田が負傷交代 スライディングキャッチ試み…左肩脱臼、全治未定

[ 2017年2月26日 17:56 ]

5回無死、石川の打球処理で左肩を負傷し痛がる清田
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 ロッテの清田育宏外野手が巨人とのオープン戦で左肩を痛めて負傷交代した。

 5回の守備で、石川の右中間への打球をスライディングキャッチを試みた際に負傷。そのまま退いた。試合後、伊東監督は「亜脱臼のような感じみたい。しばらく無理でしょう」と説明し、チームを離れることが決まった。

 球団は、那覇市内の病院で受けた検査の結果、左肩脱臼と診断され全治は未定と発表。帰京後、明後日28日よりファーム(ロッテ浦和)に合流するとした。

 25日のヤクルトとのオープン戦(浦添)では2回の守備でフェンスに激突した細谷圭内野手が軽度の脳しんとうと診断され、この日は練習にも参加せずにチームを離れた。指揮官も「ここにきて2人もけが人が出た。そんなに長くはかからにと思いますが…」と表情を曇らせた。

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