ロッテ 大松に戦力外通告「現役続行の道を模索していきたい」

[ 2016年10月2日 16:42 ]

ロッテの大松

 ロッテは2日、大松尚逸内野手(34)に戦力外通告を行った。12年目の今季は1軍出場なし。5月29日のイースタン、楽天戦(荘銀・日新スタ)で右アキレス腱を断裂し全治6カ月と診断され、手術を受けた。

 大松は「今後はリハビリを行いながら、現役続行の道を模索していきたいと思っています」と現役続行を宣言。08年に24本塁打を放つなど通算81本塁打をマークした生え抜きの大砲はファンの人気も高い。「マリーンズファンの皆様には長い間、いつも熱く応援をしていただき、感謝の気持ちしかありません。マリーンズのユニホームでプレーしている姿をもう一度、お見せすることができなかったことは残念ですが、別の形で元気な姿をお見せできるよう頑張ります。本当にありがとうございました」と感謝した。

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2016年10月2日のニュース