U―18日本代表 藤平が3回5失点、立大との練習試合敗れる

[ 2016年8月26日 17:46 ]

 野球のU―18(18歳以下)アジア選手権(8月30日~9月4日・台湾)に出場する高校日本代表が26日、埼玉県新座市内で立大と練習試合を行い、2―6で敗れた。先発した藤平尚真投手(神奈川・横浜)が3回5失点と打ち込まれた。

 1回に右越え2ランを浴び、3回も3点を失った藤平は「直球が甘く入った。調子があまりよくないが、悪いなりに抑えないといけない」と反省の弁が口を突いて出た。

 5回に左中間へ2点適時打を放ち、チームの全打点を記録した松尾大河三塁手(熊本・秀岳館)は「ミートするためにバットを短く持ってよかった」と笑みを浮かべた。

 高校日本代表は27日、大学日本代表とQVCマリンフィールドで壮行試合を行う。

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2016年8月26日のニュース