鳴門 相手エースに屈し4強ならず「受けに回ってしまった」

[ 2016年8月18日 13:51 ]

<鳴門・明徳義塾>鳴門の先発・河野

第98回全国高校野球選手権大会第12日・準々決勝 鳴門0―3明徳義塾

(8月18日 甲子園)
 鳴門は明徳義塾に完封負けを喫して準々決勝で涙。3回戦で11安打11得点の打線は相手のエース中野に封じられた。

 中野は散発3安打で鳴門打線を9回完封。「緩急にうまく対応できなかった」と振り返る森脇監督は「カウントを取りにくる球を狙うように指示したが、バットを振る勇気がなかった」と肩を落とした。さらに、「受けに回ってしまった」と渋い顔。ただ、7回を投げた先発の河野には「失点はしたが、よく3点で凌いでくれた」と力投をねぎらった。

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2016年8月18日のニュース