阪神 能見3回途中6失点KO、投手に出塁許し直後適時打浴びる

[ 2016年7月19日 19:07 ]

<神・巨>2回2死満塁、橋本到に先制2点適時二塁打を浴びて天を仰ぐ能見。奥は失策の北條
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セ・リーグ 阪神―巨人

(7月19日 甲子園)
 阪神は19日、能見が巨人戦に先発、3回途中6失点でKOされた。

 2回に連打と敵失で2死満塁とされると橋本到の2点右二塁打で先制され、3回には1死一、二塁から村田の中越え2点二塁打、さらに2死満塁から再び橋本到が右翼線に2点二塁打を浴びた。

 失点の回はともに2死から相手投手の9番内海でアウトを取れなかった。2回は三塁北條の失策、3回はフルカウントからの四球で出塁を許し、続く橋本到に適時打を浴びた。

 能見は今季巨人戦初登板、この日は通算90勝が懸かっていたが2回2/3を62球、8安打2四球6失点(自責4)で早々の降板となった。

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2016年7月19日のニュース