楽天・松井裕 地元初登板も2失点 フォーム固まらず“苦戦”

[ 2016年6月18日 05:30 ]

<D・楽>DeNAに勝利し松井裕(右)らナインを迎える梨田監督

交流戦 楽天8―5DeNA

(6月17日 横浜)
 神奈川・桐光学園出身の楽天・松井裕が5点リードの9回に地元で公式戦初登板。だが、思い出のマウンドで先頭のロマックにストレートの四球を与えるなど制球に苦しみ2失点した。

 抑えに転向した2年目の昨季は33セーブも、今季は開幕からフォームが固まらず0勝3敗、防御率5.27。守護神左腕は「あの点差で起用された意味を考えなければ」と反省し、梨田監督は「なんとか立ち直ってほしい」と奮起を促した。

 ▼楽天・塩見(打線の援護を受けて6回3失点で4勝目)打線が点を取ってくれたおかげで粘ることができました。

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2016年6月18日のニュース