交流戦 パが7年連続で勝ち越し

[ 2016年6月18日 18:48 ]

 プロ野球の日本生命セ・パ交流戦は18日、パ・リーグが3勝3敗で通算成績を55勝44敗1分けとし、8試合を残して7年連続11度目の勝ち越しを決めた。パには今秋のドラフト会議でのウエーバーの優先権が与えられ、パの球団には順位に応じて100万円から1千万円の賞金が贈られる。

 交流戦は昨季から各カードが2年を掛けてホームとビジターを対戦する方式に変更された。そのために優勝チームを決めず、両リーグが所属球団の合計勝利数を争うリーグ対抗色が強い方式で行われている。

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