DeNA石田 連勝5で止まる 崩れた5失点「もっと粘らないと」

[ 2016年6月2日 05:30 ]

<西・D>6回無死一、二塁、メヒアに先制適時打を打たれた石田

交流戦 DeNA0―7西武

(6月1日 西武プリンス)
 DeNA・石田が6回に5失点して崩れ、自身の連勝が5でストップした。

 初の交流戦登板。相手先発が菊池で「1点取るのは難しいと思った」と、5回までは5者連続三振を奪うなど無失点。だが6回に秋山、栗山に連続四球を与えるなど自らピンチを招き、浅村に満塁弾を浴びた。チームも零敗で借金生活に戻り、5位に転落。2敗目を喫した2年目左腕は「自分で勝手にピンチを招き、取られた点。もっと粘らないと」と悔しさをにじませた。

 ▼DeNA・エリアン(7番・三塁で初スタメンも3打数無安打)菊池は脱帽するような投球で試合を支配していた。

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2016年6月2日のニュース