中日 打撃戦制す!終盤に亀沢決勝打!楽天は5割復帰逃す

[ 2015年6月13日 18:12 ]

<楽・中>8回、2死二塁の場面で亀沢が遊撃に内野安打

交流戦 中日7―6楽天

(6月13日 コボスタ宮城)
 中日が13安打7得点で楽天との打撃戦を制した。

 両軍ともに2桁安打を記録し、6得点ずつを挙げて迎えた8回、中日は2死から大島が四球で出塁すると盗塁で二塁へ進塁。この場面で亀沢が適時内野安打を放って勝ち越しに成功した。

 先発のバルデスは5回途中、4回2/3を投げて8安打6失点と試合をつくることができなかったが、後続の救援陣が無失点で切り抜け、終盤の勝ち越し打を呼び込んだ。

 楽天は勝てば5割復帰と交流戦の勝ち越しが決まる状況だったが、痛い敗戦。打線は12安打6得点と奮起を見せたが、先発のレイが4回8安打6失点と試合をつくれずに降板。2番手の戸村が3回無失点と踏ん張りを見せたが、8回から登板の3番手・青山が決勝打を許した。

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