田沢、痛恨被弾で今季初黒星…A・ロッドに通算660号浴びた

[ 2015年5月2日 12:10 ]

ヤンキース戦の8回に登板し、1回を1失点でベンチに戻るレッドソックス・田沢

ア・リーグ レッドソックス2―3ヤンキース

(5月1日 ボストン)
 レッドソックスの田沢純一投手(28)は1日(日本時間2日)、ボストンで行われたヤンキース戦で2―2の8回から3番手で登板。ソロ本塁打を含む2安打1失点で今季初黒星を喫した。チームは2―3で敗れた。

 田沢は節目のメジャー通算200試合登板を飾れなかった。8回1死、代打で登場した7番ロドリゲスに3ボールからの速球を左越えに運ばれ、勝ち越しのソロ本塁打を被弾。ロドリゲスにとって大リーグ歴代4位のウィリー・メイズ(ジャイアンツ、メッツ)に並ぶ通算660本塁打となった。

 ▼田沢の話(ロドリゲスには)カウントが悪かったのでフォアボールでも良かった。一発がいけない場面で、もったいなかった。しっかり反省しないといけない。

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