野球賭博か?メジャーリーグがマーリンズ右腕を調査

[ 2015年3月26日 16:06 ]

 米メディアは25日、メジャーリーグがマーリンズのジャレッド・コサート投手(24)を調査していると報じた。自身のツイッターにおいて、野球賭博を匂わせるコメントがあったとしている。

 コサートは24日にツイッターでギャンブルの専門家とメッセージのやり取りをしていたが、その中で「大金を賭ける」など、何かを対象にしたギャンブルにかかわるコメントが見られた。

 その後、この内容がネット上に拡散する事態となり、コサートは自身のツイッターアカウントを削除。メジャーリーグのスポークスマンはこの件の詳細を調査すると語り、マーリンズもこれを認めた。

 コサートが何を対象にした賭けをしていたかは今のところ不明だが、メジャーリーグのルールでは選手、監督、コーチ、審判のみならず、リーグにかかわる職員にもメジャーリーグの試合を対象にした賭けを禁止している。

 メディアは現在行われている大学バスケットボールの全国トーナメントか何かが対象であろうと楽観視しているが、もし、コサートがルールに違反していれば、一年間の試合出場停止。そして、自チームに賭けていれば、球界から永久追放となる。

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2015年3月26日のニュース