リハビリ中のタイガース主砲、17日に最終検査 開幕OK?

[ 2015年2月13日 14:19 ]

タイガースのミゲル・カブレラ内野手 (AP)

 米メディアは12日、昨年10月に右足首の骨棘(こっきょく)除去と疲労骨折の手術を行い、現在はリハビリを続けているタイガースの主砲ミゲル・カブレラ内野手(31)が17日に医師からの最終検査を受けると伝えた。

 すでに足を固定する器具は外され、右足首以外のトレーニングは手術前と同様に行っているというカブレラだが、メディアによるとタイガースはこの最終検査で良い報告を期待しており、ドンブロウスキーGMも開幕に間に合わなくても、その直後あたりには復帰できるのではないかと楽観的な姿勢を見せているという。

 カブレラのチームメートであるマルティネスもオフのトレーニング中に左膝半月板を損傷してその修復手術を受けたが、開幕には間に合う見込み。タイガース球団幹部、そして何よりファンはこの2選手が揃って4月6日、本拠地コメリカ・パークで行われる開幕戦で元気な姿を見せてくれることを切望している。

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2015年2月13日のニュース