ヤク成瀬“目標”は松井氏「ああいう打撃をしたいと思っていた」

ランチタイムにフリー打撃をする成瀬（手前）らヤクルト投手陣

　ヤクルト投手陣が今キャンプ初めて屋外でのフリー打撃を行った。６０スイングで７本の柵越えを放った２年目右腕・杉浦は「プロにいる間に１本は本塁打を打ちたい」と野望を明かした。

　ロッテからＦＡ移籍した成瀬は２６スイングで安打性の当たり１本と苦戦し「ダメだな、パワーがない」と苦笑い。これまではパ・リーグに所属していたため打席に立つ機会は少なかったが、打撃は以前から好きだという。「松井秀喜さんが好きでああいう打撃をしたいと思っていた」と壮大な理想を描いた。