韓流右腕イ・デウン 捕手座らせ81球「80~90%の状態」

[ 2015年2月6日 20:56 ]

ロッテ首脳陣が高く評価しているイ・デウン

 今季から加入した「イケメン韓流右腕」こと韓国人右腕のイ・デウンが、石垣島キャンプの第2クール初日にブルペンで初めて捕手を座らせて投球した。直球にカーブを交えながら81球を投げ込み「久しぶりに投げたが(感覚は)よかった。80~90%ぐらいの状態です」と手応えを口にした。

 伊東監督は「低めの球が内にきたときはツーシームのように動いていて、外はカット気味の動きだった。カーブも落差があってキレが良かった。先発として考えているので、ローテーションに入ってくる可能性が高い」と期待した。今後はカーブ以外の変化球も投げるそうで「(コーチから)シート打撃で投げるとは言われている」。調整が順調に進めば、最終第4クール(17~20日)で予定されているシート打撃に登板する予定だ。

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2015年2月6日のニュース