将来はNBA?13歳“剛腕”少女が球宴イベント出場へ

[ 2015年2月6日 18:10 ]

ワールドシリーズで始球式を行うモネ・デービス投手 (AP)

 米メディアは5日、最速70マイル(約113キロ)のストレートを投げる“剛腕”野球少女モネ・デービス投手(13)がプロバスケットボール、NBAのオールスターウィークエンド期間中の13日に行なわれるセレブリティ・オールスターに出場すると伝えた。

 フィラデルフィアのタイニードラゴンズに所属するデービス投手はエースとしてチームを昨夏のリトルリーグワールドシリーズへと導き、その最高峰の舞台で長髪をなびかせながらの快投を見せた。その姿は全米でも話題となり、昨季のワールドシリーズでは始球式も務めた。

 また、デービス投手はバスケットボールでも活躍を見せており、13歳ながらも高校生のチームに参加してキャプテンを務めているという。将来は野球選手としてではなく、バスケットボール選手として名門コネチカット大学でプレーしたいと語るデービス投手。アラン・ヒューストン、クリス・マリンなど、往年のNBA選手たちとともに、どのようなプレーを見せてくれるのだろうか。

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