大谷 4番デビューも不発 中堅へ大飛球も…

[ 2015年2月6日 13:40 ]

<日本ハム紅白戦>4回1死、中飛に終わった大谷

日本ハム紅白戦 紅組1―1白組

(2月6日 名護)
 日本ハムの大谷が6日、今キャンプ初の紅白戦(変則5イニング制)で紅組の「4番・DH」として出場し、1打数無安打に終わるも「内容は良かった」と振り返った。

 大谷が4番を務めるのはプロ3年目で初めて。公式戦を除くオープン戦、紅白戦などの実戦でも経験がなく、花巻東(岩手)3年時に日本代表して参加した12年夏の18U世界選手権以来となった。

 初の実戦で、球をじっくり見極めることを心がけたという大谷は、1打席目はフルカウントまで粘って四球で出塁。2打席目は白組2番手の新垣の直球を捉え、センターへの大きな飛球に倒れるも、「甘い球を打ちにいけた」と手ごたえをつかんだ様子だった。

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2015年2月6日のニュース