坂本新主将「責任感じる」…腰に不安、1軍別メニュー決定

[ 2015年2月1日 07:19 ]

全体ミーティングに参加する坂本

 腰の張りを訴えて1月28~30日の宮崎での合同自主トレに参加しなかった巨人・坂本が、キャンプ最初の休日となる5日までは1軍で別メニュー調整することが決まった。

 この日に首脳陣らとともに宮崎入りした坂本は「責任を感じています」とした上で、「反省するところは反省して、焦らずに一日でも早くチーム(の練習)に戻れるようにしたい」と話した。

 2月初旬の宮崎は日中も気温10度前後と肌寒く、首脳陣が最も懸念するのは復帰を焦っての症状の悪化。原監督は「少し出遅れ感というものはあるようですが、早めに戦列に戻って、しっかりとチームを引っ張ってくれることを願っています」とエールを送った。

 阿部の後任として、戦後最年少となる27歳シーズンで新主将に就任した坂本は宮崎神宮の参拝では全体の前に出てかしわ手を打った。「今まで阿部さんがやっていたことをやるのは変な感じ」と話しつつも、新たな“仕事”をしっかりこなした。

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