NPBなど仕事納め 五輪復活へコミッショナー「力を注ぐ」

[ 2014年12月26日 18:15 ]

 日本野球機構(NPB)や3年ぶりの日本一に輝いたソフトバンク、セ・リーグ3連覇を飾った巨人など8球団が26日、仕事納めを迎えた。

 プロ野球80周年と位置づけたことし、NPBは日本代表の事業を推進するための新会社を設立するなど機構改革を行った。来年は2020年東京五輪での野球・ソフトボールの復活に向けた動きが本格化する。1月に就任した熊崎勝彦コミッショナーは「種目復活を確実に実現できるように力を注ぎたい」と話した。

 ソフトバンクは球団事務所前に門松を飾り、日本一となった今季の業務を終えた。巨人は白石興二郎オーナーが訓示で来季の目標としてリーグ4連覇を掲げた。この他に阪神、中日、ヤクルト、日本ハム、ロッテ、西武が仕事納めだった。

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2014年12月26日のニュース