今成“してやったり”MVP!西岡の「傷」モノマネでゲット

[ 2014年11月23日 05:30 ]

<阪神ファン感謝デー>紅白戦で、西岡に扮した今成は、日本シリーズの最後のプレーを再現?

 阪神の今成が紅白戦で西岡のモノマネを披露して、爆笑を誘った。紅組の主将・上本が「相手の外野を2人に」という特別ルールが書かれた札を引いた瞬間、一塁ベンチから背番号7のユニホーム、ヘルメットなど完全なりきりで登場。マイクを片手に西岡の登場曲である歌手・強の「カーテンコール」を歌いながら、左打席に入った。

 復活を遂げた7月11日巨人戦(東京ドーム)同様、中堅手がいないシフトが敷かれる中、打撃フォームや投球を見送る仕草をコピー。振り逃げの際、日本シリーズ第5戦のようにファウルラインの内側を走り、捕手からの送球を背中に受ける動作をする場面も。マイクを向けられた西岡は「まだ傷が癒えていない…」と苦笑いしたが、今成は「やるつもりはなかったんですが、とっさに出た。いい感じだったでしょ?」と“してやったり”の表情。このパフォーマンスで、紅白戦MVPをゲットしていた。

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