アストライア 後期初勝利、萱野がサヨナラ打&プロ初白星

[ 2014年7月19日 17:00 ]

サヨナラヒットを放ちガッツポーズをするアストライア萱野

 日本女子プロ野球のヴィクトリアシリーズ東地区第13戦が19日、市営浦和球場で行われ、アストライアが逆転サヨナラでレイアを下し後期初勝利を飾った。

 試合は両軍無得点で迎えた5回、レイアが無死一、三塁から併殺の間に1点を先制した。このまま逃げ切りを図ったが、7回にアストライアが反撃、無死一、三塁の好機を築くと熊崎が同点の二塁打を放ち、続く萱野が中前にサヨナラ打を放って決着をつけた。萱野は投手として7回の1イニングを無失点でプロ初勝利も記録した。

 ▼萱野の話 ピッチングでは絶対抑えようと思って投げた。バッティングは前の打者の熊崎選手が打ったので、自分も負けてられないと思い、自分が決める気持ちで打席に立った。

続きを表示

この記事のフォト

2014年7月19日のニュース