早実 東海大菅生に敗れる、3戦連続コールドの勢い消えた

[ 2014年7月19日 15:21 ]

西東京大会5回戦 早実3―6東海大菅生

(7月19日 市営立川)
 夏の甲子園4年ぶりの出場を目指した早実が5回戦で東海大菅生に敗れ、8強を前に姿を消した。

 ここまで3試合全てを5回コールド完封勝ちしてきたが、この日は初回と2回に2点ずつを奪われる苦しい展開。3回に1点、5回に2点を返して1点差に迫ったが、その裏に突き放されるともう反発する力は残っていなかった。

 2年生捕手の加藤は高校通算20本塁打で「王2世」の呼び声も高いが、この日はシード校の壁に厳しい結果となった。

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2014年7月19日のニュース