昨年戦力外&引退選手 進路7割が野球関係 NPB調査

[ 2014年5月9日 05:30 ]

 日本野球機構(NPB)は8日、昨年限りで戦力外通告を受けた選手と現役を引退した選手(日本人の支配下選手101人)の進路調査結果を発表した。

 101人のうちコーチ契約、球団職員などでNPBに残ったのは52人(51%)。日本の独立リーグ(3人)、社会人野球(5人)などを含めると、例年並みの約7割(69%)に当たる70人が野球関係に進んだ。一般企業や自営業への転身は15人(15%)。101人の平均年齢は30・5歳で、若干の上昇傾向にあるという。

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2014年5月9日のニュース