中日・雄太 1失点好投 浜田に続き伏兵が連夜の大活躍

[ 2014年5月9日 05:30 ]

<中・神>力投する雄太

セ・リーグ 中日2―1阪神

(5月8日 ナゴヤD)
 白星こそつかなかったが中日・雄太の力投が逆転勝ちを呼んだ。今季初登板だった左腕は持ち味のゴロを打たせる投球で7回1失点。

 試合をきっちりつくり「低めを意識して、監督の構えたところに投げようと思った」と振り返った。前夜はプロ初先発の浜田が完封勝利。開幕投手の川上がこの日に出場選手登録を抹消され、2軍調整中の吉見も予定していた9日のソフトバンク戦(雁の巣)の登板を回避するなど、先発陣が苦しい中で「伏兵」が連夜の快投劇を見せた。

 ▼中日・ルナ(8回2死から値千金の右越え7号同点弾)絶対に内角は投げて来ないと思って外角を狙っていた。

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2014年5月9日のニュース