2点適時打で貢献!慶大・竹内 手術の父へ勝利の報告

[ 2014年4月28日 16:08 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第3週 慶大5―3明大

(4月28日 神宮)
 慶大は竹内監督の長男で左打者の惇が活躍した。6回に明大の好左腕、上原から貴重な中押し点となる2点適時打を放つなど2安打し、2得点もマーク。「左投手は苦手意識があったけど、左を相手に練習した成果が出た」と笑みが広がった。

 内臓疾患で入院中の父が、この日の試合中に手術を受けていた。「安心できる手術なので」とプレーに集中。明大から3季ぶりに勝ち点を奪取した。自身の活躍も報告するため、試合後は病院に向かった。

続きを表示

2014年4月28日のニュース