上本選手会長らが募金活動 甲子園スコアボードに半旗

[ 2014年3月12日 05:30 ]

東日本大震災の義援金を募る(左から)上本、清水、大和、榎田

オープン戦 阪神3―2DeNA

(3月11日 甲子園)
 阪神は選手会長・上本、清水、大和、榎田の4選手がDeNA戦前に募金活動。午前11時の開場直後から約10分ほどの短い時間で約400人の協力を得て、5万8298円の義援金を集めた。

 募金は日本赤十字社兵庫県支部を通じ、復興支援に寄与する。上本は「3年前のことを風化させないように、こういう活動を少しでも続けたい」と話した。また、甲子園球場はスコアボード上に半旗が掲げられ、5回終了後には両軍選手がベンチ前に整列して1分間の黙とうをささげた。

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2014年3月12日のニュース