長野「すごくふがいないシーズン」も2000万円増更改

[ 2013年12月28日 05:30 ]

契約更改を終え、笑顔で報道陣の質問に答える巨人・長野

 巨人・長野が、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み2000万円増の年俸1億8000万円でサインした。

 当初は20日の予定だった契約更改が、18日にインフルエンザを発症したため仕事納めの日にずれこんだ。「インフルエンザで報道陣のみなさんにも迷惑をかけてすみませんでした」と話すと、会見後には、桃井恒和球団社長の訓示の真っ最中の球団事務所内に神妙な顔つきで戻った。WBCにも出場した今季は前半戦で調子が上がらず6月終了時の打率が・241。最終的に打率・281としたが「すごくふがいないシーズン。悔いが残っている」と反省ばかりだった。

 来季は「日本一が個人的な目標」と3連覇と日本一奪回だけを見据えて、5年目の奮起を誓った。

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2013年12月28日のニュース